スポーツ映像論
闘野の思考
佐々木 康著
発行 2010年8月2日
定価 （本体2000円＋税）
ISBN978-4-86413-000-4 C3075
A5判並製・本文184ページ
「アパルトヘイトに挑む白人兄弟」「脳性小児麻痺の息子と父のトライアスロン」「孤児とルチャリブレ」「夢を託したトライ」「在日朝鮮蹴球団 ある選手の記録」「ドーバー海峡横断泳に挑む女性」「ドルフィンセラピーの可能性」「プロ・ロードレーサー 沖美穂」「海外登頂へ挑む老医師」「フィールド・オブ・ドリーム」etc...
様々なスポーツに関する映像を題材に、“スポーツの奥底に在る意志”（本書「はじめに」）を探る！
【目次】
- 第１章 民族：アパルトヘイトと白人ラグビー兄弟
- 第２章 障碍：脳性麻痺とトライアスロン
- 第３章 貧困：孤児とルチャリブレ
- 第４章 越境：望郷とラグビーノマド
- 第５章 外交：アジアとスポーツ
- 第６章 組成：女性とドーバー海峡泳
- 第７章 共生：アニマルセラピー
- 第８章 転向：スケートとロードレース
- 第９章 生圏：政治と環境経済
- 第10章 向齢：老医師と登山
- 第11章 原景：スタジアムと幻視
- 第12章 認識：ゲーム感覚
- 第13章 連鎖：移行感覚
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