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ドイツに学ぶスポーツクラブの発展と社会公益性

ドイツに学ぶ
スポーツクラブの発展と
社会公益性

(品切れ絶版)

黒須 充 監訳
発行 2010年10月1日
定価 (本体1800円+税)
ISBN978-4-86413-005-9 C3075
A5判並製・本文195ページ

ドイツのスポーツの発展についての報告書(Sport-entwicklungsbericht 2007/2008)[※本書]は、クリストフ・ブロイアー氏(ケルンスポーツ大学スポーツエコノミー&スポーツマネジメント学科主任教授)が、ドイツスポーツ科学研究所(BISp)、ドイツオリンピックスポーツ連盟(DOSB)及び16州のスポーツ連盟(LSB)から委託を受け、全国のスポーツクラブを対象に2007年に実施した調査結果をまとめたものである。
ただし、本報告書はドイツのスポーツクラブの現状について単に総括をしたというだけのものではない。それはむしろ、組織スポーツ(スポーツクラブ及びスポーツクラブの育成を支援するスポーツ団体等)の決定責任者に戦略分野及びマネジメントに関して重要な情報を提供することを目標としている。(「訳者まえがき」より)

【目次】

序 章 なぜ、ドイツのスポーツクラブは150年以上も続いているのか?
第1章 スポーツクラブのデータマイニング分析
第2章 健康増進の機会を提供するスポーツクラブ
第3章 競技力向上とスポーツクラブ
第4章 スポーツクラブにおけるドーピング防止活動
第5章 スポーツクラブに対する公的助成
第6章 スポーツクラブへの少女や女性の積極的参与
第7章 開かれた全日制学校とスポーツクラブ
第8章 スポーツクラブにおける移民の社会的統合
終 章 スポーツクラブの育成を支援する国や地方自治体及びスポーツ団体の役割
資 料 アンケート用紙
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