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現代スポーツ評論32
特集:スポーツ・インテグリティーを考える ―スポーツの正義をどう保つか
友添秀則責任編集
定価 (本体1600円+税)
発行 2015年5月
ISBN978-4-86413-068-4 C3075
【目次】
- [主張]スポーツの正義を保つために ―スポーツのインテグリティーを求めて―(友添秀則)
- [座談会]日本のスポーツ・インテグリティーは危機的状況か(望月浩一郎/友添秀則/清水 諭)
- [特集論文]
- 「スポーツ・インテグリティ」とは何か ―インテグリティをめぐるスポーツ界の現状から―(勝田 隆)
- スポーツにおいてなぜ倫理的問題が発生するのか(川谷茂樹)
- スポーツと人種差別 ―サッカーを通して―(陣野俊史)
- 人間の尊厳を破壊するドーピング ―金メダリストをデザインすることの何が問題か?―(竹村瑞穂)
- 古代にもつながる「インテグリティー」の思想(滝口隆司)
- スポーツにおけるセクシュアル・マイノリティの権利をめぐるポリティクス(高峰 修・井谷聡子)
- スポーツとガバナンス(香山リカ)
- コーチ教育にインテグリティーが求められるとき(伊藤雅充)
- [インタビュー]齋田悟司氏 ぶれない自分をテニスで表現する
- [インフォメーション]世界に広がる八百長の現状と対策(安藤悠太)
- [時評]
- 失われた日本バスケットボール界のガバナンス力は再生できるか ―資格停止処分問題から見えるアマチュア主義の無責任体制―(上柿和生)
- アギーレの八百長疑惑からハリルホジッチ就任まで(宇都宮徹壱)
- [スポーツ研究入門]大正から昭和戦前期の青年団活動と体育・スポーツ(小野雄大)
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