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陸上競技のコーチング
指導のための実践的研究
岡野 進著
発行 2009年11月5日
定価 (本体3400円+税)
ISBN978-4-921164-91-1
【目次】
- 第1章 走幅跳における新跳躍法(回転跳)の実践的研究
- 1 写真分析によるThe Somersault Long Jump(回転式走幅跳)の有利性について
- 2 走幅跳における「宙返り跳び」の出現と禁止をめぐって
- 3 ケルセンブロックによる「回転式走幅跳の分析」
- 第2章 短距離走・100mレース技術の分析的研究
- 1 全天候走路が短距離疾走におよぼす有効性についての検討
- 2 100mレース(競技会)における女子スプリンターのタイム・ピッチ・ストライド
- 3 短距離疾走におけるArm Action効果に関する実験的研究
- 4 少年少女スプリンターの100mレースの分析
- 第3章 競技会における走幅跳・三段跳技術の分析的研究
- 1 走幅跳の試合における試技記録の心理的分析
- 2 競技会における走幅跳の助走に関する研究
- 3 競技会における女子走幅跳の助走リズムについて
- 4 三段跳の最新技術を分析する―ジョン・ミラーとジェームス・ヘイの論文から
- 5 Towing(牽引)によるバウンディング・トレーニングの有効性
- 6 三段跳の助走リズムについての研究
- 第4章 陸上競技記録の分析的研究
- 1 陸上競技・フィールド種目における紀元2000年の世界記録の推定
- 2 100mの限界―100mの記録はどこまで伸びるか
- 3 陸上競技と統計―世界記録の推移と将来予測
- 4 近年における新種目「女子三段跳」の発展と記録の推移
- 5 近年における女子走高跳の競技力の動向について
- 6 95福岡ユニバーシアード大会(陸上競技)における日本代表選手の競技成績についての考察
- 7 「高校総体」(陸上競技)走幅跳出場者の記録・記録達成率(実力発揮度)についての分析―2003年・長崎「高校総体」の場合
- 8 アテネ・オリンピック大会における陸上競技日本代表選手・団の記録「達成率」ならびに実力発揮度について
- 9 第11回IAAF世界陸上競技選手権大会大阪大会における日本代表選手・群(団)ならびに優勝者・群における「記録達成率(実力発揮度)」についての考察
- 第5章 海外論文に見る陸上競技技術の分析的研究
- 1 最大スプリンティング・スピードの養成(Frank W. Dick)
- 2 コリン・ジャクソンのハードリング技術の分析(Milan Coh)
- 3 400mハードルの原理(Lalf Lindeman)
- 4 走高跳の要因(Kyle Tellez)
- 5 上級走幅跳選手の技術分析(John Miller and James Hay)
- 6 走幅跳の運動学的、生体力学的モデル(Milan Coh)
- 7 初心者の三段跳技術の生体力学的分析(Klifford Larkins)
- 8 パワーのトレーニング(Wilf Paish)
- 著書・研究論文等一覧
- 著者履歴・社会活動実績
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