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子どもの学びがみえてくる体育授業研究のすゝめ
木原成一郎・大後戸一樹・久保研二・村井潤・加登本仁 編
発行 2020年6月5日
定価 (本体1,600円+税)
ISBN 978-4-86413-133-9
A5判並製・本文144ページ
【主な目次】
- 第1章 体育の授業研究の目的
- 1.1 教員研修における授業研究の役割(中西紘士)
- 1.2 授業の省察にとっての授業研究の役割(久保研二)
- 1.3 教師の学習にとっての授業研究の役割(木原成一郎)
- 1.4 体育の授業研究における教師教育者の役割(岩田昌太郎)
- 第2章 授業研究の準備としての教員養成
- 2.1 初等教員養成における模擬授業の実際(加登本仁)
- 2.2 小学校教員養成における教育実習の実際(村井潤)
- 2.3 中等教員養成(開放性による教員養成)における模擬授業の実際(嘉数健悟)
- 2.4 私立大学・一般学部(中等教員養成)における教育実習の実際(中川麻衣子・川口諒)
- 2.5 教職大学院における教員養成の実際(大後戸一樹・久保研二)
- 第3章 校内研修としての体育の授業研究
- 3.1 校内研修としての授業研究への注目(木原成一郎)
- 3.2 体育主任として校内研修を推進した経緯と意図(前田心平)
- 3.3 指導内容を明確にしたボール運動の学習(前田心平・木原成一郎)
- 3.4 研究主任として研究授業を実施した経緯と実践者の意図(前田心平)
- 3.5 ルールづくりに視点を当てたボール運動の学習(前田心平)
- 3.6 課題解決に向けたルールづくりを取り入れたボール運動の学習(横矢綾乃・木原成一郎)
- 3.7 校内研修における研究主任の働きかけ(1)(栗塚祐二)
- 3.8 研究の柱(場づくり)を中心に据えた校内研修のモデル授業づくり(栗塚祐二・木原成一郎)
- 3.9 校内研修における研究主任の働きかけ(2)(栗塚祐二)
- 3.10 ドル平泳法からクロール泳法へつなげる教材づくり(栗塚祐二・木原成一郎)
- 3.11 授業研究をうける立場の教師の葛藤(梅本真知子)
- 3.12 「のぼりサファリでおもいっきり走ろう(走の運動遊び)」の実践を通して(梅本真知子・木原成一郎)
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