現代スポーツ評論19
特集:スポーツの東京
清水 諭編集
定価 (本体1600円+税)
発行 2008年11月
ISBN978-4-9211164-75-1 C3075
【目次】
[主張]スポーツの東京:記憶とマッピング、そして土地の歴史(清水 諭)
[座談会]2016年以後の東京とスポーツ空間(町村敬志/原田宗彦/友添秀則/清水 諭)
[特集論文]
都市・東京とスポーツの空間(若林幹夫)
幻のオリンピックと外苑拡張計画(山本拓司)
駒沢そして渋谷(坪内祐三)
等々力競技場の記憶(松田智子)
東京を走る外国人ランナー(千葉一雄)
東京の盛り場と女相撲(一階千絵)
躍動する脚(杉山千鶴)
[薀蓄]東京オリンピックの地政学(中房敏朗)
[インタビュー]山本富造氏(山本化学工業社長)水着騒動とテクノロジーの未来
[北京オリンピックを振り返る]
ミスチルと聖火リレー(森田浩之)
2008年第29回北京オリンピック大会観戦記(舛本直文)
北京オリンピックで「見た」もの(玉木正之)
[インフォメーション]東京・スポーツのあしあと(松浪 稔)
[エッセイ]
聖火リレーの政治学:多様なイシューが表明される空間(山本敦久)
水着問題を考える(畑 孝幸)
我那覇問題の提起したこと(齋藤健司)
日系人とボリビア人をつなぐスポーツイベント(磯貝征伯)
[スポーツ研究入門]円谷幸吉の自死とその意味(岡部祐介)
[メディアレヴュー]作家たちの東京オリンピック(1964)(真田 久)
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