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現代スポーツ評論35
特集:近代オリンピックにおける文化と芸術
清水 諭責任編集
定価 (本体1600円+税)
発行 2016年11月21日
ISBN978-4-86413-088-2 C3075
【目次】
- [主張]オリンピックにおける身体と教育(清水 諭)
- [座談会]オリンピックにおける文化と芸術を考える(舛本直文/藤浪康史/友添 秀則/清水 諭)
- [特集論文]
- 文化から東京2020を考える ―ロンドン2012・リオ2016の実績を参考に―(吉本光宏)
- 筋肉と精神の「偉大な結婚」 ―近代オリンピックにおけるスポーツと芸術の結合―(和田浩一)
- 「巨大な祭典」 ―オリンピック開会式と芸術―(五十殿利治)
- オリンピックにおける芸術競技(吉田 寛)
- 幻の東京オリンピック、ポスター再考(川畑直道)
- 芸術体験としてのオリンピック映画 ―『東京オリンピック』(1965年)を中心に―(江口みなみ)
- カメラで語るオリンピック(岡 邦行)
- 集中か分散か? ―オリンピック開催による都市空間再編に関する論考―(白井宏昌)
- [インタビュー]河村裕美氏 ローザンヌでの体験、そして東京2020へ
- [インフォメーション]オリンピックにおける文化イベント(荒牧亜衣)
- [時評]
- オリンピックのメダル獲得競争におけるアジアの立ち位置(高橋良輔)
- リオデジャネイロ五輪にて ―2020年東京五輪の追加種目採用とその背景―(田原和宏)
- 組み体操の問題(細川暁子)
- [スポーツ研究入門]運動部活動における「伝統」と「自主性」の隠れた関係(下竹亮志)
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