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現代スポーツ評論46
特集:東京2020オリンピック・パラリンピックを検証する
石坂 友司責任編集
定価 1760円(本体1600円+税10%)
発行 2022年5月20日
ISBN978-4-86413-160-5 C3075
【目次】
- [主張]
- 東京オリンピックはなぜ招致され、何を生み出したのか(石坂 友司)
- [対談]
- 有森裕子さんを迎えて:社会的存在としてのオリンピック・パラリンピックとスポーツ
- [特集論文]
- 東京2020大会は「ジェンダー平等」を推進したのか(山口 理恵子)
- 東京2020における新競技採用がもたらしたもの(水野 英莉)
- 東京2020大会のボランティア「問題」とは何だったのか?(金子 史弥)
- 私たちに投げかけられた「多様性と調和(unity in diversity)」(岩瀬 裕子)
- オリンピックは政治問題から自由でいられるか(鳥海不二夫)
- ピエール・ド・クーベルタンの言葉にもとづく東京2020大会の教育的事業の評価(和田 浩一)
- オリンピック・ムーブメントの主導者としてのIOCとオリンピック(黒須 朱莉)
- [時評]
- 冬季オリンピック北京大会を通して考えるオリンピックと政治の問題(鈴村 裕輔)
- パラリンピックがもたらした「アスリートの環境」と「障害者への目」の変化(久下 真以子)
- 儀礼的文化としてのカーリングとSNSを媒介したファン文化(長谷 正人)
- [スポーツ研究入門]
- パラリンピック/パラアスリートはどのように表象されてきたのか(竹内 秀一)
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